TOPページ > ゴールドカードを持つ前に > カードを使う危険も知っておこう!
ゴールドカードのような、クレジットカードは、上手に使用することができれば、大変便利で、現金よりもお得なサービスが満載です。
しかし、クレジットカードには、カード特有の危険性も潜んでいます。
ゴ-ルドカードを持つ前に、もう一度、このカードの持つ危険をきちんと確認しておきましょう。
財布にほとんど現金を入れないで済むクレジットカードは、高額な買い物をするさいに大量の現金を持ち運ぶ必要もなく、セキリュティの面でも大変、安全です。
しかし、この「財布から現金を取り出さない決済方法」が、「お金を使っている感覚」を鈍らせてしまい、ついつい、現金での買い物よりも買いすぎてしまうことが多くなってしまうことがあるようです。
「気が付いたら、カードの明細が凄い金額になっていた!」
なんて、ことになってしまわねよう、カードでの買い物は、あくまで
「決済の期日が少しずれるだけ」
であるということを認識し、自分の収入に見合った利用方法を心がけましょう。
「スキミング」とは、クレジットカードの磁気データなどを専用の機器で読み取られ、偽造カードをコピーされて利用されてしまうことです。特に海外での被害が多く、過去には同じ場所で1800枚がコピーされた事例もあります。
「スキミング」は、磁気データだけを読み取られることが多く、カード自体が盗まれていないため、月末にカードの明細が届いてから被害に気づくことが多く、問題になっています。
近年では、「スキミング」がしづらい様に、ICチップや生体認証を使用するなど対策が立てられていますが、カードを使用する際に、お客から見えないところでカードを機械に通そうとするお店などには、ご注意を!
あなたは、カードでの決済の際に金額をきちんと確認していますか?
悪質な店舗では、カードで決済をする際に、本来の金額よりも多い金額を請求したり、支払いの時にこっそり架空の取引を送信されることもあります。
「明細を見て、ビックリして問い合わせたけれど、連絡先がわからない・・・」
なんて、ことにならないためにも、カード決済の際には、請求金額が正しいか、また店員が不審な事をしていないかなどを、良く注視して確認すましょう。特に、酔っている時には危険ですので、海外の知らないお店で酔っぱらわないよう注意してください!
最近では、インターネットを店舗にするネット型の店舗が増え、どんなものでもインターネットから購入することができるようになりました。
そのような、ネットでの決済時には、現在、ほとんどがカード番号と暗証番号を入力して決済を行っています。
そのため、カード番号が流出してしまうと、実際にカードを持っていなくても他人の名義でネットショッピングができてしまうため、大変、危険です。
未だに抜本的な対策は立てられておらず、セキュリティコード等を修正テープで隠すなどの対策をとっているかたもいます。
このようなネットでの買い物の不安を無くすために、アメリカンエキスプレスゴールドカードとNICOSゴールドカード、《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、オンラインプロテクトと呼ばれるネットでの不正利用が行われた場合、その金額を全額補償してくれる機能がついています。
(詳しくは、「ネットで安心してショッピング」を参照)
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